車を購入するのではなく、借りることによって様々な恩恵を得ることのできるカーリースですが、一部口コミやネットの噂などでは「やばい」と言われることもあるようです。
一体どんなところが「やばい」のか、その原因について解説します。
やばい=デメリットを言っていることが多い
ネットなどを調べてみると、カーリースについて「やばい」と言われているのは、主にデメリットに関することのようです。
確かにカーリースには一定のデメリットがあり、それが他人によってはやばいと感じられることもあるでしょう。
カーリースはいろいろな制限がやばい
カーリースは自分で所有するのとは違い、利用上の一定の制限が設けられています。
たとえば代表的なものとしては走行距離の制限。
カーリースの契約は年単位のものが多いですが、その契約中隙に乗っていいとはいえ、常識を超えた長距離を走られては、リース会社に不利益が生じるため、ある程度の制限が設けられています。
その制限を超えると違約金が発生することもあるので注意が必要です。
他にも、外装や内装、その他についての改造も制限されています。
カーリースは意外な支出がやばい
またカーリースは基本的には決められた料金を支払っていれば問題ありませんが、制限を超えたり規約に抵触した場合には違約金が発生することもあります。
主なものとしては先に挙げた走行距離や、途中解約の場合。
また契約満了時には原状回復が原則なので、そのためにかかる費用もあります。
それ以外にも、契約時に残価設定をした場合、その時点での予想として残価設定を行い、それを月で割った料金で支払うことになりますが、契約満了時に市場価格との差があると、残価清算と言って差額を支払う必要が出てくることもあります。
まとめ:デメリットをどう受け止めるかはその人次第
このようにカーリースにもデメリットはあり、それを「やばい」と感じられることもあるでしょう。
ですが事前に知っておけばそれほど困ることもなく、後はそれがメリットと比較して許容できるかどうかという問題になります。
まずは知っておくことが大事だと言えるでしょう。